ローザス「ドラミング」

5月ですね。制作小野です。
なんだかもう春を通りこして初夏ですね。
初夏は、日常を変えてみたくなりませんか。
言ったことのない場所にでかけるとか、やったことのないことをやってみるとか?
てなわけで数十年ぶりに、ダンスの公演に出かけてみたのよ。

ローザス「ドラミング」 東京芸術劇場
https://www.geigeki.jp/performance/theater079/

昔々、コンテンポラリーダンスの公演に二回感動したことがありまして
ひとつはマーク・モリスのカンパニー。
もうひとつはこのローザス、だったような、気が……
というあやふやな記憶をよすがに、劇場へGO。

専門知識ないけど、楽しかったです。
一時間ぶっ通しのミニマル・ミュージックにさらされながら、
普段は考えない思考が脳を去来するのが新鮮でした。
トランス状態ってこういうことを言うのかしら。

東京芸術劇場は会員登録(無料)しておくと、ときどき割引でチケットが買えます。
この公演も、通常5,000円のチケットが3,000円でした(2階の隅の席ですが)。
こんな機会でもないと、未知の公演に行こうとは思わないもんなぁ。
ありがとう芸劇(略称)。
でも劇場周辺が何だか荒んでて、ほんのりバイオレンスな雰囲気だったよ。