ちょっとお洒落な神楽坂ごはん

営業Dです。
最近の日記は神楽坂要素が少ないので、たまには神楽坂の話題を。

毘沙門天善国寺の向かい側にあるほそ〜い路地にある隠れ家的お店「神楽坂ちょい干してっ平」。
前から気になっていたお店なんですが、近頃、近所のごはん屋さんに飽きてきたころなので、ちょっとランチに寄ってみました。

ランチメニューはなく、入ってランチをお願いしたんですが、これがなかなか美味しかった。

【お通し】
大根のジュース
かぼちゃの冷製スープ

大根のジュースは大根をおろす際に出た水分を使ってて、小さなグラスで出される。
下にだし汁が沈殿してて、初めは大根の本来の味を、最後はだし汁の風味が加わった味を楽しめる仕掛け。

洒落てますよね。

かぼちゃの冷製スープも素材本来の味を大切にしていて、かぼちゃの自然な甘みが出ていて、たぶん一番おしかったです。


【メイン】
煮物やチャーシュー、お漬物にサラダ…一口大のおかずが17種ほど綺麗に盛り付けられた幕の内的な内容のメイン。
その中でも野菜のかきあげ(塩味)とさわら?の西京焼が大きかったので、この2つがメインで他は副菜って扱いなんでしょうかね?
個人的には色々つまめて良かったです。
これに、おかか・梅のおにぎり。野菜たっぷりの味噌汁(白味噌)がついてます。
さらに口直しとしてメロン(3〜4口)が最後に出てきました。

20代男子としては、「これで足りるか?」と不安になりましたが、結構満腹になりました。

全体的には野菜本来の味を大切にしているようで、濃い味付けのものはなく全体的にあっさりしたものが多かったです。

会計のときにお店のお兄さんに話を聞いたら、やはりお客さん8割が女性だとか。

納得。

女性が好きそうな感じでしたからね。料理といい店の雰囲気といい。
それに、従業員はイケメンばっかりなんで、女性客が多い理由はそれもあるかもしれないですね。

ランチの料金は1,000円でしたが、料理のクォリティーと内容(男のひとり暮らしは野菜が不足がち)を考えると、たま〜に行こうかなぁ、とか思ったり。
もちろん、女性客がいない時間帯に。

ちなみに、営業Dはおねぇ系ではないので。
念のため。

神楽坂ちょい干してっ平
ランチ:11:30〜13:30
但し、無くなり次第終了