大兵馬俑展

制作小野です。
先日、東京国立博物館に「大兵馬俑展」を観に行ってきました。

前半は中国統一までの歴史ダイジェスト。
中盤に始皇帝についての10分ほどのムービーを挟んで、後半はメインである俑(よう)の展示。
最近の展覧会は、それほど予備知識がなくても分かりやすく構成されていてすばらしいですね。
あと統治者になったら、貨幣と度量衡の統一は大事! ということも学びました(笑)

写真でお馴染みの、あの人形がずらーっと並んだ竪坑が再現されていたわけではないのですが
(実際の俑は5体のみ)、レプリカを使って雰囲気はなんとか再現……という感じかしら。
発掘現場の写真も展示されてたけれど、あれ掘り出した人、驚いたでしょうねぇ……。
土中に埋まっていたので、バラバラになってしまっていた俑も多かったそうです。
あと作られた当時の俑は、もっと華やに彩色が施されていたそうですよ。

写真は、記念撮影コーナーにあった俑のレプリカ。
ここで撮影したら、みんなツイッターでどんどん拡散してね☆ということらしい。
実際大人気でした。